秋は消臭のご依頼をたくさん頂く季節です。消臭作業は社長である私の担当なのですが、まぁ〜簡単でも楽な仕事でもないですね。今日は私の相棒、オゾン脱臭機のパンサー君のメンテナンスを行いました。パンサー君はイスラエル生まれ、これほどパワフルなオゾン脱臭機は他には無いと言われています。
購入時は何故イスラエル製?と思いましたが、パンサー君がウチに来て5年、一度も故障したことはありません。メンテナンス製・耐久性・オゾン発生量と申し分無く、未だ日本製には無いスペックを誇っています。
消臭っていうのは、本当に経験が物を言う仕事だと思います。目に見えるモノを扱うのであれば、アル・ナシが明確です。しかし臭いは見えないし、捉え方には個人差もある、また(厄介なのが、)複数の臭いが混ざっていることもある。どんな臭いをどうやって消すのか、その場所がどんな使われ方をしていたのかをイメージし、PHはどうか?、薬品は何を使う?建物の構造はどうなっている?そんなことを考えながら、現場と向き合います。
できるのか?と毎回不安になります。しかし、この生き物を扱っているみたいな感覚、モノの整理(モノの整理は、思い出、想い、感情すなわち心という見えないものを扱う、難しさ・愉しさがあるのです。)とはまた違った面白みがあり、根っからのオタク脳のがそうさせるのか、なぜかニヤニヤ仕事をしています。
はい、消臭でお困りならアンカーズ、力になります!