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612/1000 気候変動とツバメの産卵回数 

612/1000 気候変動とツバメの産卵回数 

毎年のことだけど、会社のテラスにツバメが巣を作った。今シーズン2回目。


2回目はなぜか網戸に巣を作ろうとしていたので、この巣はやむを得ず撤去。

模様を伺うも狙い通り、彼らは1回目とまったく同じ場所に巣作りを始めた。


無事に産卵したものの、しばらく動きがなくて心配していたが、先日ようやくヒナが孵った。

そして成長のスピードがとにかく早い。


先週ようやく巣のフチからくちばしがのぞいたと思ったら、

今日はもう親鳥と見分けがつかないほど立派に育っている。

5羽のヒナたちは、そろそろ巣立ちの時を迎えそうだ。


ここまで来ると、ちょっと気になってくるのが「3回目って、あるのか?」ということ。

これまでは毎年2回で終わっていた。

でも、こうして気温が高く、夏が長くようになってくると、

西日本のように3回目の繁殖もあり得るのではと、ちょっと思ってしまう。


実はこの“3回目問題”、我々にとっては結構現実的で、ツバメの子育てが終われば糞で汚れたテラスの大掃除と、張っていた養生シートの撤去が待っている。


もしも3回目があるのなら、今すべて片付けるのは早い。

とりあえずライトな清掃にとどめて、様子見しようかと悩み中。


こうしたツバメの繁殖回数も、気候変動のバロメーターになるのではないかと考えている。


さて、3回目があるのかどうか。大げさだけど2025年という年がそれ以前と以後になるのかもしれない。

まずはこの5羽が無事に巣立ってくれることを願いながら、しばらくは上を見上げる日々が続きそうだ。