当社では、社会教育団体である一社)倫理研究所で推奨している活力朝礼をおよそ20年続けて参りました。昨日は研究所より鶴岡に講師をお招きして活力朝礼研修が開催され、私も当社朝礼委員会のメンバーと共に参加して参りました。
活力朝礼では、朝礼は企業の縮図であるという考えの元、単に連絡・報告の場で終わらせず、教育の場、会社の目指す方向性の共有の場とするのが特徴です。具体的には、一日一話のちょっといい話が書いてある「職場の教養」という冊子を読み合わせ感想を発表したり、挨拶の練習を通して形を整えることによって心を整え気持ちを合わせるというようなことを毎日行っています。
今回は他の会社と共に研修を受けましたので、他の会社の社風というのをこの朝礼を通して感じることができました。これってすごいことだなって思います。同じフォーマットて行っていても、その会社が見えるんです。ここにこの朝礼の深さ凄さがある。
だからこそ朝礼を変えいて行くことのよって会社を変えるということが可能なのです。当社では現在は朝礼委員会が結成され、その運営は委員会に委ねられていますが、今回参加したスタッフも同じようなことを感じてくれた様子で、研修が終わってからの目がキラキラしていました。
来週からまた新たな取り組みで朝礼をスタートさせることが決まっていましたので、これは本当に面白い展開になる。「朝礼は企業の縮図」これは本当のことだなと改めて感じられた素晴らしい研修でした。