この前の日曜日、地域の清掃活動に久々に参加して来ました。自宅が海に近いので今風にいうとビーチクリーン、地元的に言えば浜清掃です。参加者は20名ほどでしたが、砂浜に打ち上げられた主にプラスチックゴミを相当量回収できました。
この海洋ごみ年々酷くなる一方で減る兆しがないのですが、こうやって地域の住民や全国各地からボランティアがやってきて清掃活動を続けています。もはや砂浜をキレイに保つことは不可能とさえ感じてしまうのですが、それでも潮風を浴びながら地域の方達とおしゃべりしながらの清掃は気持ちがいいです。ちょうどラジオでアヴェマリア特集をしていて、その荘厳なしらべを聴きながらのごみ拾いはなんとも言えない高揚感がありました。
それで、5月に飛島のクリーンアップ作戦が今年も開催されます。こちらの清掃活動は今年で24回目、毎回200名ほどのボランティアがフェリーで飛島に集結し3時間弱の清掃活動を実施します。
当日はフェリーで港についてそこから海岸まで1時間ぐらい歩いて清掃して帰ってくるんですが、山の景色も海の景色もとっても素晴らしくてしかもフェリーも乗れるし最高にリフレッシュできるんです。
毎年やっていてもやっぱりごみはなくならいんですが、それでも成果が出て来ていて美しい海岸に近づきつつある。毎年人気のイベントですぐ定員に達するのですが、いつも私一人で行くもんだから誰か知っている人と行ったらもっと楽しいのにな〜と感じていました。