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赤川花火の翌朝清掃に行ってきた

赤川花火の翌朝清掃に行ってきた
 感動日本一と言われる山形県を代表する花火大会が赤川花火大会です。今年で30回を記念する同大会なのですが、秋田大曲や新潟長岡の花火大会と肩を並べるほどの一大イベントまで成長しました。
 こちらの大会は鶴岡青年会議所が主となって行っている事業で、多くのボランティアスタッフの活動や寄付で成り立っていることから、全体費用分の火薬量というのが桁違いに多いのが特徴と言えます。
 昨日は県内外から多くの観覧者が押し寄せ、国道も通行止めなどなり鶴岡は異様な緊張感に包まれました。私は残念ながら観覧チケットを購入することができず、観ることはできませんでしたが、鶴岡市民として微力ながらお手伝いがしたいと、翌朝に開催される打ち上げ場所の清掃活動に参加してきました。もう今年で20年ぐらい参加してる清掃活動ですが、中学生や市民ボランティアが多く参加していました。
 多くのボランティアは観覧席側の清掃をしているのですが、一番大変なのは打ち上げ場に落ちてきた残骸の収集です。数万発の花火の残骸ですから、近くの道路や田んぼまで散乱しています。これらを一欠片ずつ炎天下の中を拾うのは本当に骨が折れます。それでもJCメンバーを中心にOB含め多くの方が汗だくで清掃しておりました。
 こういった人たちの力が集まって素晴らしい花火大会が成功する訳で、これこそ市民の誇りだななどと感じた所です。観覧席には財布などの落とし物も多いそうなので、楽しい思い出となるよう、注意したい所ですね。
 来年は観覧席で見たいなと感じました。