チャットGPTの出現などAIによって、産業革命のような大きな大きな変化が起ころうとしています。8割の人は仕事を失うだろうなどとも言われておりますし、その多くはホワイトカラーの仕事であるとも言われています。
これからどの様な仕事に着くべきか、または経営者としてどんな仕事を生み出してゆくのか、昨年までと今年とでは全く違った環境の中に居るとも言えます。AIの進化に否定的な意見もありますが、遅かれ早かれという事はありますし、生み出され進化して行くのだとすれば、これは活用して行く、共存して行くしかないのでしょう。
4月には、日本の理化学研究所が量子コンピューターを応用したマシンを開発し、その性能はスーパーコンピュター「富岳」が一万年かかって計算するものをたった200秒で計算すると言われています。これはとんでもない進化です。
つまりこの種の進化はもうこれまでとはレベルの全く違う所に来ていると言っていいと思います。
先日様々なジャンルのトップクリエーターの対談を聞いていたのですが、このAIの進化について「知ったこっちゃない!」という類の発言をしてる人が大半であったことに衝撃を受けました。理由としては「自分がやりたいことをやっているだけだから」です。
これはすごいこと、素晴らしいこと、人間らしいことだと感動を覚えました。そう人間にはやりたいことと出会えるチャンスがあって、それをやることは、それこそが幸せなのだから、AIからとって変わられようが知ったことではないという意味なのでしょう。
だからこそ、これから大切になる感覚は、好き!や気になる!せずにおられない!この衝動をどう見つけどう仕事として行くか。ここに新しい働くと言う概念が生まれるのではないでしょうか。
私はありがたいことにこの新しい仕事事情について、スタンバイOKです。