「究極にモノが見つからない」そんな経験をする事がたま〜にあります。とても嫌な体験ですが、誰しも一度や二度あるのではないでしょうか。私は探し物しないように常日頃から気をつけてはいたのですが、今回はどっぷりと探し物の深い穴にハマってしまいました。
探し物が発動する時というのはパターンが決まっています。①いつもしない事をしている。いつも使っていないバッグや旅行先での行動と言ったいつもと違うという事、これが要注意です。今回私は車を車検に出していたので、代車での移動中に探し物をする事になりました。
②以上にモノが多い。これは管理するアイテムが多く、一人では難しいなどの場合が挙げられます。今回私はイベント続きで、資料やプロジェクターなどのグッズをたくさん持ち歩いておりました。③急いでいる。そして決め手はこれ、時間が無いですね。
この3つの要素が重なり合うと、探し物警戒アラームを点灯させなくてはいけません。しかし、私はそれを点灯させなかった。慢心ですね。大事なモノを大事に扱っていなかった罰を受けてしまいました。
今回とても大事な書類を一時行方不明にしてしまったのですが、いくら探しても出てこないので謝る腹を決めた所、ポロっと出てきてくれました。
その時の嬉しさと言ったら無かったですね。正直ワールドカップでスペインを下した時よりも嬉しかった。はい、やはりモノを大切にすること、不要なモノは持たないことこれを肝に銘じ探し物無し人生を歩もうと心に誓ったのでした。