ドライブレコーダー、自動車運転時の車周辺の画像を録画する装置です。近年では設置する車両も多くなっており、アンカーズの収集車両にも数年前から設置する様になりました。
設置することで事故時の検証にも効果的ですし、あおり運転などの証明にもなる為これからは車両の標準的な仕様になるのかもしれませんね。
しかし注意しなければならないという事を先日知りました。それはドライブレコーダーの機器から発する電磁波によって、ETCが電波障害を受け正く機能せず、結果ETCレーンのバーが開かなかったことで、マイクロバスが急停止し多くの怪我人が出たケースがあったのだそうです。
ETCについては多くの車両が搭載しております。そこにドラレコを自分で購入し後付けする事があると思うのですが、その際ETC機器付近に設置してしまうと、電波障害を受け前述のケースのように事故につながってしまう。
設置の際はETC機器からは50センチ以上の離隔を取る必要があるとの事でした。
今年の夏は久々に帰省しよう!というご家族も多いと思います。その際ドラレコを設置してという方も多いでしょう。その際は取説をよく読んで、何事も適度な距離というのが肝心の様です。