私、3ヶ月に2回程度の頻度で検査と歯石取りに歯医者さんに足を運んでおります。毎日歯磨き&デンタルフロスでピッカピカに仕上げており、歯医者さんからも褒められています。
しかし、先日子供達と鬼ごっこをしていたら、なんだか口の中でカラカラいうものがあるのです。取り出してみると銀歯でした。この銀歯はいつ治療したのか随分前だと思いますが、米粒三個分ぐらいの銀の詰め物です。
銀歯が取れると、歯医者に行かなければならない、予約の電話をして予約日に行って、このパーツが使用できなければ型をとって‥「あーめんどくさい」とそんな感情が頭を持ち上げます。
それでもそのままにはしておけませんので、馴染みの歯医者さんに電話して予約をし、その日に伺いました。すると先生が、「小林さん、この銀歯使いますか?それとも白い歯にしますか?」と聞いてきます。まるで金の斧か使い古した斧か、そんな風にです。「白い歯の方がいいですが、保険利かないですよね。時間もかかるでしょう」と私が言うと、「保険が適用になりますし、今すぐできます。」と先生はおっしゃいました。
自分が思っていたのと真逆の提案がありお願いすると、本当に5分ぐらいですぐ出来、会計は2千円掛からない金額です。看護婦さんに聞いてみると「今は小さな虫歯だったら、この治療で白くて簡単に処置ができるのです」との事でした。
知らぬ間に技術革新は起こっていたのです。これを体験して、そうやはり世界は良い方向へ向かってどんどん進化している。だから、私たちの提供しているお片づけも進化させて行かねばな!と強く強く思うのでした。