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フィルスペクターサウンドは今も受け継がれていた。

フィルスペクターサウンドは今も受け継がれていた。
 最近TBSラジオをラジコで聴いてます。山形ではAM2チャンネルFM2チャンネルに加えコミニティーFMがあるぐらいなので、ラジコがかなり重宝しています。TBSラジオを聴くと、本当に「しゃべり」が際立っていると感じます。芸人さんがパーソナリティーの番組も多いし、そうなると2時間番組のマクラで30分は話している。
 そうでも無い話題を、深く掘って掘って、面白く仕立てて行く工程を聴いていると、一応講演などをやっている身としてはとても参考になります。
 そんな中、懐かしい名前を耳にしました。音楽評論家の萩原健太さんです。萩原さん66歳なんですね。私が大学生の頃よくラジオで耳にした名前で、フィルスペクターサウンド(フィルスペクターは60年代のアメリカの音楽プロデューサー)やビーチボーイスの素晴らしさ、サザンオールスターズが日本のミュージックシーンにどのようなインパクトを与えたかなど詳しく解説していた事を思い出します。
 今から30年ほど前の話なので随分前の話なのですが、はっきり覚えていますね。その萩原さんがTBSラジオにて2022年の上半期レコメンドソングを紹介しておりました。30年経ってどんな音楽をレコメンドするのかと楽しみにしていると、そこでもフィルスペクターの話なんですね。やっぱり好きなモノって変わらないんだと、そのレコメンドソングを聴きながら嬉しくなりました。
 30年前当時、テレビに出ていた萩原さんを見て、「おじさんだな〜」というのが正直な感想でしたが、その当時30代だった萩原さんの年齢をとっくに越している現在の私を、当時の私はどう思うのだろう。そんな事を考えながらも、懐かしくフィルスペクターサウンドに耳を傾けました。