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  1. 毎日ブログ
 

毎日ブログ

2022/09/26
一生物と付き合う  
 昨日の日曜日は文字通りの日曜大工をしていました。ノコギリで切ってカンナを掛け、組み立てて行きます。そんな作業を見ていた妻が「そんな工具持ってたんだ」と声をかけてきました。私には家用の工具箱があって、そこには大工道具セットが入っているのです。しかもその道具、私が中学校の技術家庭で親から揃えてもらったものをいまだに使っています。ですからもう30年使っていますね。
 それらの工具には母親の字で、一つひとつ記名されています。私にはこれを揃えてもらった時の記憶があって、当時の学校では松竹梅と値段が3種類の道具が推薦されておりました、ほとんどの生徒が中ランクの竹を選択する中、私は一番高いフルセットの物を買ってもらったのです。その時両親から言われたのが、「一生物だぞ」という言葉でした。その言葉通り30年ずっと大切に使っています。
 ごみ収集をしていると、この中学生が使う大工道具セットがゴミとして出されることがあります。そして両親が書いたであろう記名がしてあるんですね。そんな光景を目にするたびに、「一生物だぞ」の言葉が蘇ります。
 現在では技術家庭という教科は無いのか、そんな道具は購入する必要が無いと妻は言っておりました。私は大工仕事は苦手ですが、学校でも触れないとこれからの子供達は大丈夫なのかな?何かモノを作るっていう事を経験するのかな?と不安にもなります。
 自分が良いなと思った事は、子供達にも経験させたいなどとつい思ってしまうのですが、親のエゴなのかもしれませんね。とは言え、私の大工道具にまつわる記憶も一生物である事は確かです。

2022/09/25
塩は貸しても薪は貸すな  
 我が家の冬の暖は薪ストーブだ。油高騰の折、コスパを考えてのことでは無い。薪ストーブは一度使ってしまうともう手放せない。あのじーんと体の底からあったまる感覚、炎をぼんやり観ているのも良い。そしてヤカンをかけておくと、そのヤカンで淹れたコーヒーがまた美味い。とは言え、薪を準備する手間や煙突掃除やメンテナンスのコストは中々のものだ。薪ストーブは今や趣向品の域にあると思う。
 全国的には分からないが、ここ庄内では塩は貸しても薪は貸すなという訓えがある。薪は割ってから3年は乾燥させてから使うのが普通だ。塩は切れてもご近所付き合いで貸せるが、事前準備を怠ったために薪が無いという事態は、いくらご近所でも肯定できないというのだ。
 我が家でも冬に備え煙突掃除をし、薪を割り淡々と準備を進めている。今日は薪を入れる収納箱を作るため材料を揃えようと久々にホームセンターに行くと、資材がかなり高くなっていた。さらに驚いたのは資材不足の折、買おうと思っていたパーティクルボードが店頭から消えていた事だ。
 コロナとか戦争とか、3年先の世界は全く分からない。令和の御代は薪以上に事前準備が必要になってゆくのだろうか。

2022/09/24
本日9月24日は「清掃の日」  
 本日は1971年(昭和46年)に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が施行された事に由来し「清掃の日」となっております。私たちの仕事はこの法律に則り、その他資源有効利用促進法・家電リサイクル方などの個別物品に応じた規制・プラスチック資源循環法、そして循環型社会形成推進基本法・環境基本法と様々な法律の上で営まれております。
 私の仕事で一番身近な法律である「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」が制定されるまでは、公衆衛生の向上を目的として昭和29年に制定された「清掃法」が規定されていました。しかし昭和30年代からの工業の急速な発展により様々な公害が発生し、清掃法では解決できない状態となったため、現在の法律が昭和46年に施行されています。
 その後も時代の変化に対応する形でこの法律は改正を繰り返し、現在の規定になっております。農薬の影響で虫が少なくなった、だからそれを食べる鳥も少なくなったなどの生態系の変化、環境・気候変動の変化はもう行くところまで行ってしまった様にも捉えられます。
 今から15年前、現在のSDG’sのような、そんな環境保全を訴えた活動を随分と続けた時期がありましたが、正直私一人が頑張った所でと無力感を感じる事の方が多かったです。しかし現在、環境への注目度は更に増しています。自然災害含め環境の変化を肌で感じるまでになったからでしょう(戦争なんかやっている場合ではない)。
 では何をやるか。私はゴミ拾いだと思います。道にゴミがあると、町がだらしなく見えます。そしてゴミはゴミを呼び、どんどん汚れ更にだらしない町になって行くでしょう。
 だから環境を護る一番身近な活動はやっぱり「ゴミ拾い」なんだと思います。ゴミを拾おう!清掃の日に改めてそう感じました。

2022/09/23
モノに歴史あり、YASUDAのスパイク  
 お金・時間、限りある資源と言ってよいと思います。その限りある資源をどうやって活かして行くかで、人生の質は向上して行くと思います。とまあこんな高尚な話をしてからでなんなんですが、最近靴が欲しいなーと思っておりました。靴については実は年がら年中欲しいと考えているのですが、今回はいつものビジネスシューズではなく、カジュアルしかも、子供とテニスをするときに履く靴が欲しいという状況です。
 テニスシューズというのは、それは星の数ほど種類があるのですが、どうもステキ!と感じられるモデルが少ない。というのも私は小学・中学とサッカー部に所属しており、現在ではサッカーのサの字もやっていないのですが気がつくとサッカーシューズのウェブページを見てしまうのです。
 私は、サッカーが好きというより、もしかしたらサッカーシューズが好きだったのかもしれません。当時サッカー雑誌というのを毎月買っておりましたが、しっかりと読み込んでいるのは通販のシューズコーナーで次はどのシューズがいいかなーといつも妄想していました。
 そんなこんなで現在でもやっぱりサッカーシューズに目が行ってしまうんですね。そこで見つけたのが、YASUDAというメーカーのサッカーシューズでした。このメーカー80年代にサッカー少年だったとしたら一度は見たことが有るシューズではないでしょうか。私はアシックス派でしたが、クラスメイトの多くはこのYASUDAのフリートというモデルを履いておりました。
 もう30年以上思い出すこともありませんでしたが、ウェブで検索すると、出てくるんですねYASUDAのスパイクが。さらにテニスコートでも使えそうなフットサル用のモデルもある。懐かしくて物凄くカッコイイ。思わずポチッと購入ボタンを押したくなりました。
 YASUDAについて調べてみると、日本初のサッカーシューズメーカーであったのが、経営不振のため廃業、その後熱烈なファンによってクラウドファンディングによって復活したという事を知りました。
 ここまで知ってしまうと、どうしても欲しいような、ただこのガチのサッカースパイクをカジュアルで履きこなせるのかがすごく疑問で二の足を踏んでいる今日この頃です。限りある資源を有効利用すべく、気持ちを整理しなきゃ。

2022/09/22
急に寒くなった。衣替え出来てますか?  
 台風が過ぎ去って、肌寒さを感じます。こちら山形では急に秋が迫って来た様にも感じる今日この頃。こうなると着る物がまず変わってきます。筆頭はパジャマでしょうか。夜の寒さに、慌てて長袖を引っ張り出して着ているなんていう方も多いかもしれません。(我が家では電気ストーブを出した所、飼い犬が真っ先にストーブを占領していました。サマーカットで毛が短く刈ってあったので寒かったのでしょうか。)
 慌てて衣替えをするより、早め早めというのは誰でも理解しているのですが、暑い時期に秋冬物を出すという気分にはなかなかなれませんよね。
 しかし、正直な所私は8月の下旬に衣替えを済ませておりました。私はプチ衣替えを頻繁に行っています。衣類はそれほど所有していないのですが、私の場合収納スペースが極端に狭く、そのスペースで1年間の衣類を回す必要があるからです。
 でもこの作業が結構楽しいですね、毛玉をとったり、アイロンをかけたり、その中で古いモノは処分して、処分すると新しいモノを選ぶ楽しみもありますから。やっぱり選ぶ楽しみ買う喜びってたまにあるといいですね。
 最近のお家は収納スペースがふんだんに取られていますがこれも良し悪しで、しっかり活用して行くためには、少ないスペースである事の方が有利だったりすることもあります。
 どうぞ自分の収納を見直して、衣類が気持ち良く活躍できる環境にできるといいですね。
 アンカーズセミナールームにて毎月開催の『整理収納アドバイザー2級認定講座』ではそんな衣類の収納についても実践的に学ぶ事ができます。詳しくはこちらをどうぞ。 https://anchors.me/contents_14.html
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