アンカーズに新しい相棒が加わりました。フックロールというタイプの車両で、これまで20年頑張ってくれた平成12年式の代替え車両となります。この車両はコンテナをヨイショと背負える車両で、コンテナに積載されたゴミなどの運搬に大変便利です。
アンカーズの面々も真剣な面持ちで取り扱い説明を聞いている様子なのですが、車両担当者は、更に分厚い取説を家に持ち帰って読み込んで来てくれた様で、ありがたい限りです。と言うのも最近の車両はハイテク化も著しく、厳しい排ガス規制をクリアするためにとってもデリケケートなマシンになっているなど、メンテナンスも一苦労なんですね。
モノと人が合わさって初めて価値を発揮する訳ですから、車が走るということだけでも、一本のボルトを削り出す所から、どれだけの人の力があって実現されているかしれません。
そして20年頑張ってくれた先代の車両。これ以上修理できないと言うところまで、よく頑張って最後まで走ってくれました。20年間本当にお疲れ様でした。また、これからの20年をお世話になるであろう新しい相棒君、20年か〜と考えると全く想像できませんが、このゴミ処理の世界がどう変わって行くのか、一緒に見に行きましょう。
どうか、安全に運用・運行されますように。