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トレーニングのいろは

トレーニングのいろは
 アンカーズも技術の継承が急務、しかし人に何かを伝えるいうのは一筋縄では行きません。そこで、効果的にトレーニングを進めるためのステップを著書『あなたが部下から求められているシリアスな50のこと』(実務教育出版)でも有名な濱田秀彦氏が、示しています。
 氏は、効果的にトレーニングを進めるステップとして①動機付(どうしてこれが役に立つのか)②やってみせ(実演)③解いて聞かせて(解説)④させてみる⑤褒めて⑥見届ける の6ステップを挙げております。
 中でもポイントとなるのは、やってみせる・褒めるの二つ。
 まずはポイント1、「やってみせ(実演)」。多くの場合、実演と解説(ステップ②と③)が一緒になりがちで聞き手としては、見て良いのか、聞いて覚えれば良いのかが混乱し内容が入って来難い状態に陥るのだそうです。
 だから、ステップ②の「やってみせ」という時には「まず見ててね」と全体を見せ把握させる事が肝要。その後、ステップ③において、一つひとつのパートを分解して解説するというのが効果的です。
 そして二つ目のポイント「褒める」とは、・出来ている所・出来ていない所を伝えて、再度やらせて、完成形まで持って行くまでをセットにして「褒める」とする事。注意点としては、いきなりダメ出しばかりだとやる気を失うので、これは避ける。との事。
 なるほどなるほど、教わる時も・教える時にも心当たりがあります。機械の操作、研修の進め方、夏休みの子供のお手伝い、何にでもこのトレーニングステップは活用できそうです。お試しあれ。出典:J -WAVE  STEP ONEの放送より