師走に入りました。忘年会にクリスマスすでに新年会の案内も来てますし、毎年の事とはいえやっぱり慌ただしい今日この頃です。だから大掃除なんてやっている暇はない!というご家庭・職場も多いことでしょう。できれば大掃除しなくていい様に日々のお掃除が大切なわけです。
お掃除が楽な空間というのは、モノの総量そして床に直置きのモノが少ない環境である事。モノを移動してお掃除というはやはり手間がかかりますから、お掃除の前に大切なのはモノの整理なんです。また大掃除ともなれば、例えば押し入れの中などもお掃除したいと思うのですが、キャスター付きの収納グッズを上手に使っておくと便利ですし、お掃除も楽。そんな訳で、お掃除とモノの整理そして収納というのは近しい関係性にあるのです。
あと、掃除を行う際の鉄則ですが、私なりに3つあると思ってます。鉄則①濡らすは最後。これは汚れを落とす際に洗剤などの液体を使用しますが、まずやって欲しいのはできるだけドライな状態で埃・汚れを取り去ることです。その後洗剤などを使ってお掃除をすると、結局は時短になる場合が多く仕上がりも美しいです。鉄則②上から下・奥から手前に。当たり前なんですが意外と机から拭いたりして上から埃が落ちてきて二度手間というケースも多い様に思います。照明器具の傘・家具や冷蔵庫の天板など上から下へ、そして奥の部屋から手前の部屋へ移動して掃除して行くとキレイなお部屋に埃を引っ張ってくることがないので、効率よくお掃除出来ます。鉄則③開けっぱなし厳禁。窓はともかく、ドアを開けっぱなしでお掃除している方を見かけることがあります、せっかく掃除した部屋に開けっぱなしのドアから埃が入って来てはいけません。ドアは閉めましょう。
以上当たり前すぎる鉄則3つでしたが、いかがだったでしょうか。その他、モノの整理収納にも5つの鉄則があるのですが、それはまたの機会に。