弊社が所属しております、山形県資源循環協会庄内支部の視察旅行に参加して参りました。というのも実は私、庄内支部副支部長を拝命しており、そんな訳もあって参加してくれ!という強いプレッシャーもあり参加した訳です。
コロナでここしらばくは視察旅行というのは無かったのですが、昨年は宮城県のリサイクル施設を見学、今年は最近話題の防災体験学習施設 そなエリア東京を見学して来ました。こちらは、7機のヘリポートを有する災害発生時対策本部となる施設なのですが、平時には防災について体験しながら学事ができる学習施設として人気を集めております。
中でも、東京直下型地震発生後、自身の生命を自身で守らなければならない72時間をどう行動するのかについてリアルに学べる「東京直下72TOUR」を目当てに全国からの来場が絶えないという事でした。
私たち庄内支部の面々もこのツアーを体験しましたが、ガイドの方の丁寧な案内の元、リアルに再現された震度7後の東京の街をタブレットを片手にどの様な所に危険があるのか、どう普段から備えなければならないのか、などを学んで参りました。
特に考えさせられたのは、会社の社員をいかにして守るのか、離れて暮らす子供達をいかにして守るのかという点でした。避難場所の確認、備品の確認、日頃の備え再点検するきっかけとなるツアーでしたので、社員旅行等の機会がある様でしたらぜひ見てきてください(10名以上での申込が必要です。)。
写真はシン・ゴジラの撮影でも使用されたオペレーションルームです。荘厳な佇まいでした。