日曜日、町内会の親子お楽しみ会がありました。私はその子供会育成部の部長を仰せつかっており、今回のイベントの企画運営を担当しました。毎年小学生の子供とその親が参加して、陶芸体験や遊園地へ行ったりクリスマスディナーで美味しいものを食べたりといったイベントをしています。しかしコロナ以降はクーポンを配って終わりといった寂しい内容へと変更せざるをえない状況であり、今年こそ遊園地に連れてってといった声も多かったのですが、今年はコロナでも開催可能なマジックショー&マジック体験という企画にしました。
庄内には実はプロのマジシャンという方はおらず、遥々山形市よりプロマジシャンからお越し頂き、ショーを開催。間近でプロのマジックを見ることができるということで子供も大人も大興奮でした。
最後にマジックレッスンということで2つのマジックを教えて頂いたのですが、プロからの「いいですか、マジックというのは必ずタネというものがあります。しかしそのタネを知っているからマジックができるかというとそうではありません。知っている事とできる事は違うのです」という言葉にハッとさせられました。
これってマジックのみならずお片付けでもそうですし、全ての事に言える事ですよね。子供たちにこの言葉がどのように響いたのかは分かりませんが、示唆に富んだ良い言葉だなと感激して聞いていました。
知っている事とできる事、もっと言えばやる気になればできるのに実践していない事。全ての事柄、全ての課題に当てはまる名言を頂いたマジックショーでした。アメージーング!