月に一度、職場の環境改善やファイリングについて考える場があります。全国の人たちと行っているためにオンラインなのですが、不思議なものでこのコロナ禍、オンラインでは毎月顔を合わせていても実際に一度もお会いした事が無い方が多くなって来ました。
この会もそんなオンライン会ですが、昨晩定期例会が開催され、今月は金沢の整理収納アドバイザーで職場の環境改善を主業務としている家村香織さんによる職場環境改善講座のプレゼンをして頂きました。
いつもは雑談的に問題課題を話し合う事が多いのですが、今回は出版社の方もいらしており、第一人者の家村氏より職場の環境改善におけるテーマや導入事例をレクチャーして頂き、その有用性を知ってもらえたのではないかと感じています。
出版社の方は、なぜ企業はここに価値を見出し、お金を支払ってコンサルティングを受けるのか、そこに興味があると仰っておりました。私は企業経営者として、最大の理由は「会社は人間がやっているから」とお答えしました。
そう、職場とはコマンド入力すると動きだすプログラムで出来ているのではなく、価値観も考え方も力量も全て異なる生身の人間が、力を合わせて仕事を進めてゆく場なのです。
だから、とことん人にフォーカスして職場の環境改善を進めてゆく我々のプログラム(職場整理収納アドバイザー基礎講座)には本当に価値があるのです。
そんな熱い話をしていたら1時間のはずが2時間を超えひたすらに職場環境について議論を交わしておりました。
アンカーズでもリクエスト開催中の「職場整理収納アドバイザー基礎講座」人づくりもできるプログラムとしておすすめです。