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映画「すずめの戸締まり」に思う

映画「すずめの戸締まり」に思う
 新海誠監督の映画最新作「すずめの戸締まり」本日娘と鑑賞して参りました。2016年公開で社会現象を巻き起こした前前作「君の名は。」を凌ぐ作品との声も多く、前評判の非常に高い作品でしたのでそれはそれは大きな期待と共に私たちも映画館に向かいました。これほどの期待感を持って映画館に行ったのは、ターミネーター2やタイタニック(古いですが)以来のように思います。観終わってみて、その期待以上の素晴さに大きな感動と余韻に浸っています。
 これまで観たMy素敵な映画ランキングトップ10に入る作品になるのではないかなと感じるのですが、新海監督のインタビューなどを伺うと、映画の持つ力について多く語っておりました。自分の作品がある世界と、無い世界は少し違っていて、そんな力をこの映画が持っているのであれば、そこに託したいものがある。そんな意味のことを新海監督は語っています。
 その言葉通り、これを観た人の人生というか命は少なからず昂揚するのだろう、私はそう感じました。日本とか日本語の不思議とか、これまで大切にされて来たこと、これから大切になってくること、そんなたくさんの想いがこの映画にはあります。私は、生きるということ・生きてゆくことの素晴らしさ・ダイナミズムを感じました。本当に素晴らしい作品です。ぜひ映画館でご覧になって下さい。