心配。様々な事を考えるとキリがなく、全く動けなかったりする事があります。そんな心配で頭がいっぱいになると、何にもしないで家で寝ていた方がマシ、なんて事を考えたりすることがあります。
先日伺ったお話に、「心配と心配りは実は根っこは同じ」というものがありました。心配は心の矢印、心の向け方が内側に向いている時に起こる。一方心配りは、心の矢印・心の向け方が外側に向いており、その根っこにあるものは実は同じなのだそうです。
とってもシンプルなお話なんですが、自分の幸せを一番で考えたとき心配は生まれ、相手の幸せを一番に考えたとき心配は心配りに変わる。そんなメッセージと私は捉えました。
忙しい・ミスばっかり・おーもうダメだーなんて時、心の矢印はきっと内側、心配の方へ向きがち。その時、相手の幸せを考えられる、考える、すると心の矢印は反転し、心配りに変わる。この変化によって人生は圧倒的に好転して行く。そんな事を私は思ったのです。
さあ5月も終盤、いやー忙しい!心の矢印を相手、目の前の相手に向けて、どんどん前へ進んで行きます!