子育て世代の「暮らしのくふう」を支えるWEBメディアkufura、勉強になるのでチェックしているのですが、そちらに気になる記事がありました。それは、『「夫婦げんか」のいちばん多い原因はずばり何?』というものです。500人の既婚者にアンケートを取った結果という事ですが、その主なものを挙げると○家事分担・家事のやり方○お金のこと○食にまつわること○相手の言動 などありました。私が中でもこれだなーと感じたのは、○言った・言わない・聞いてない ですね。これは結構思い当たります。
一日の大半を会社で過ごして、帰って寝るだけというお客さん亭主の私なので、まあ聞いていない。そんなことそっちで解決してくれ、などと内心思ったりもすることがあります。はいざんねんな亭主です。これは注意しなければならないなと感じました。
「言ったでしょ!」に対して「聞いてない」と言い返してしまうことから喧嘩に繋がるケースが多いのだという事です。
結婚当初、先輩から「いいか、男は船になれ」と教わりました。その本意としては、妻の相談事に対して、変に男気を発揮させて解決策なんかを持ち出したりせず、波を掻き分けるごとく話を聞くに徹するべし。もっと言うと聞き流すべし。というものでした。
納得してこれを実践していたのですが、行き過ぎると大変な事態に陥りそうです。と言う事で、メリハリを付けて聴くときは聴く、聞き流すときは聞き流す、この辺を上手に使い分け良い関係を築いて行こうと思う今日この頃です。
お片付けの件で夫婦げんかと言う事もあるかもしれません。そんな時はお早めにアンカーズにご相談下さい。