昨日2月13日夜中、福島県沖を震源に福島・宮城で震度6強の地震、こちら山形県庄内地方でも震度4を記録。かなり長い時間揺れ、2019年6月の山形県沖地震以来久々の大きな揺れだっただけにかなり驚かされました。幸い津波の心配は無かったものの、負傷者や、土砂崩れなども広範囲で発生しており、福島・宮城では余震も続いております。
弊社でも、管理先施設の見回り等、夜間対応をした社員もおり、不安な一夜となりました。
豪雨災害に比べ地震は予測が付かない災害ですので、これに常に備えるということは大きなストレスでもあります。しかし、いつどこで起きてもおかしくないと言われている地震。これにどの様に備えるべきか、家庭で職場で、移動先での危機管理が問われてます。
我が家では、飼い犬が防災放送を聞くや、吠えまくり、放送が何を伝えているのか分からない始末。ペットを含めた避難等災害時の備えを考え直さなければならないと感じます。
それにしても、発災から1時間で政府官房長官がバリっと記者会見を行う姿、2時間後気象庁が詳細について記者会を行う姿、3時間後(午前2時)総理が疲れも見せず記者会の姿を見ると、その対応力や姿勢に拍手を贈りたくなります。一大事に力を発揮できるリーダー・企業でありたい。そんな事を強く感じた夜でした。
けが等のケアに加え、今後の余震等に注意して行きましょう。