我が家でもこの春巣立って行く子がおります。この大変革の時代、親からすればまだまだ子供に見え大丈夫か!とやはり心配してしまうものです。これからの人生で様々な人と出会い、助けられ、学んで行くのだと思います。
巣立ちに先立って、自分の部屋をお片づけ。私としては、ちょっと、いや大部切ないので手伝いませんでしたが、捨てられるモノ達を横目で見ると、「お〜それも手放すか〜」と口を出したくなる。しかし、これから新しい人生のドアが開く瞬間に、小言は無用。じっと我慢の父でした。
そんな訳で、部屋は跡形もなく空に。下の子たちが空いた部屋を狙っているので、気を使ってくれたのかもしれません。
まだ少々家族の時間というものが残されているのですが、この時間で伝えなければと考えていることがあります。それは、終活です。18歳に終活とはこれいかに!とお考えかと思いますが、アンカーズがお伝えしている【おしゃれ終活・俺の終活】はこれからの人生をどうデザインするかを問う終活。大事なのは「何歳だから」よりも、「どんなタイミングだから」ということ。だから、ぜひ受講してもらおうと計画中です。親として見せる事ができる最期の「背中」。受け取ってもらえるとありがたいのです。