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アンカーズと終活 part 1

アンカーズと終活 part 1
 私がエンディングノートを初めて書いたのは2015年。30代でエンディングノートは一般的には早いと感じられる事かもしれません。きっかけは、孤独死現場での作業からでした。
 孤独死や遺品整理の作業において私たちは、そこにお住まいだった方とお話することはありません。情報としてあるのは、性別・年齢・感染症の有無、その程度のものです。ただ作業中は色々な事を感じながら仕事をしています。
 それは突然にやってきて、すべてが過去形の抜け殻になること。死後は何も伝える手段が無い事。人の一生とは?と思うことが多くありました。そんな時、エンディングノートの存在を知り、書くことにしました。書いてみると様々分からない事だらけ。書き上げるために、家系図の書き方講座に通ったこともあります。
 そして今日、おしゃれ終活のインフォームノート講座を受講。(おしゃれ終活には以前このブログで触れております。)インフォームノートは情報の整理帳、今回初めて記入しました。教えて頂いたのは、秋田のアンバサダー日景瑠美氏。
 私は勝手に氏を同志と感じているのですが、オンラインにて丁寧に教えて下さいました。書いてみての感想1.必要な情報が、しっかり書ける。書きやすい。インフォームノートはこれまで記入していた、エンディングノートよりページ数が多いので、抵抗感がありましたが記入する情報がまとまっており、集中して書ける。気が散らない。感想2.見直しは必須。初めて書いた2015年と、現在とでは加入している保険も変わっていたし、SNSや各種IDなど整理すべきデジタル的な内容が増えていました。感想3.子供たちにも今から書いてほしい。子供たちが社会に出る時に必要な情報、管理しなければならない情報が全てここにあります。活用すれば、良き夫・良き妻・良きビジネスパーソンとなるだろうと感じました。瑠美さんありがとうございます。