夫の行動に対し妻がイライラしていることをよく耳にします。かつ、私もその渦中にいると認識しております。そこでご機嫌を取ろうと、妻に「手伝うよ」なんていったら更にイラっとされる。今回はそんな不器用な夫たちが何を考え家庭での暮らしをしているのか、「俺の主張」と題してお伝えします。
俺の主張①「ちょうどいい時に話しかけてくる」。妻がよく言う「私の話全然聞いてない」発言ですが、夫側にも言い分があります。これは多くの善良な夫たちが口を揃えて言っていることですから、エビデンスがあります。
妻が決まって大事な話をするのは、夫の最大の関心事である野球結果などをテレビで見ている瞬間である。「なぜ今、切り出してくるの?」なんですね。そこで、テレビの音量を上げ、生返事をする訳です。
これに対し、妻側の主張もヒアリングしています。妻側は、いつ話そうかな、いつ話そうかな、とタイミングを伺っています。あの人、何か忙しそうにしている。アレ急に静かになったぞ、今だ。と話を切り出した瞬間が、野球情報のタイミングであった…。
夫婦の間にはこんなロミオ&ジュリエット的な悲劇が日々繰り返されているのです。
まあコーヒーでも淹れて、仕切り直ししましょうか。本日はいい夫婦の日。