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道端のゴミは何故無くならないのか

道端のゴミは何故無くならないのか
 冬を前に、クリーン作戦が各地で実施されております。私は山形県の日本海沿岸に生まれ、子供の頃から学校行事等で「浜清掃」をやらされて?来ました。(今はビーチクリーンと呼ばれています。)
 昔は、砂浜に穴を掘って拾ったゴミをその場で燃やすということをしていました。スプレー缶を手榴弾と称して、そこに投げ込んで爆発させる非常識な男の子達の遊びも存在していましたね。昭和なエピソードです。
 海岸ゴミは漂着ゴミが多く、ハングル文字のゴミも目立ちます。ただ、今年は海岸でバーベキューをして、そのまま道具を放置してご帰宅されるお客様(汚客様)が多いと聞きました。そういうゴミを小学生が拾う図式は、いい加減無くなって欲しい。
 先日不法投棄防止の専門家とお話しする機会があったのですが、最近捨てられているゴミを見ると、例えば山道にポツンと子供用の自転車が置かれていたり、ペットボトルに尿を入れて捨てる俗に言うションペットなどを見ると、投棄者の抱える疎外感や憤りを感じることが多いとおっしゃっておりました。
 確かに、ゴミ屋敷でも見かけるションペットにも同様の事を感じます。きっと、地域とか社会が変わらなければ道端のゴミは無くならないのでしょう。だからこそ、地域が美しいという事にはとてつもなく大きな価値があるのです。
 本日26日が今年度の不法投棄防止パトロール最終日。【庄内をもっと美しく】のスローガンの基、張り切って参加して参ります。