テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの4品目は家電リサイクル法の対象家電となります。対象家電においては、家電リサイクル券により管理され料金など細かく設定されています。今日はこのリサイクル家電についてお伝えします。
家電リサイクル法においては、①テレビはブラウン管、液晶・プラズマ式が該当しプロジェクションTVやモニターは含まれません。
②冷蔵庫では冷凍庫、ワインセラーが該当し(保冷庫・冷温庫も含まれる品あり)業務用のストッカーや、おしぼりクーラー等は対象となりません。
③洗濯機ではドラム式、衣類乾燥機(ガス式も含む)が対象となり、業務用洗濯機・衣類乾燥機は対象となりません。
④エアコンは取り外した状態で室内機・室外機が共に対象、壁掛けも対象となります(石油・ガスタイプも対象)。業務用エアコン、ウインドファン・冷風扇などは対象外です。
リサイクル料金(再商品化等料金)については①メーカーで②テレビ・冷蔵庫は大きさで異なります。その他、収集業者ごとに収集・運搬料金を設定しています。ポイントは再商品化等料金+収集・運搬料金を合わせた料金となっている点です。
またリサイクル料金に関して、例えば14インチのブラウン管テレビであれば、パナソニック(松下電器含む)製とNEC製であれば1,619円の価格差があります(NECが高い)。
製造から6年以内程度の通電可能な家電であれば、買取も可能ですので、製造年はチェックしてみて下さい。
新品購入時に入れ替えで処分されるのがおススメですが、それ以外の場合は、お住まいの市町村のHPに収集業者一覧等の記載があると思います、ご確認下さい。アンカーズでももちろん対応しております(庄内地域に限る。一部対応できない場合有)。分からない場合等お問い合わせ下さい。