10月6日(一社)山形県産業資源循環協会 庄内支部20周年記念品の不法投棄防止のぼり旗を、山形県の出先機関である、庄内総合支庁健康福祉環境部環境課様へ贈呈させて頂きました。当協会は主に、廃棄物の適正処理や再資源化を推進するための活動を担い、全国で組織されております。今年5月に記念式典を執り行う予定でしたが、コロナ禍で延期となり、式典に先立つ形で記念品の贈呈が行われました。
のぼり旗の設置は、庄内総合支庁健康福祉環境部環境課様が以前から力を入れていた活動でしたので、少しでもお役立て頂ければと企画しました。
私は庄内支部の副支部長という立場で、デザインをさせて頂いたのですが、『庄内をもっと美しく Keep clean, keep beautiful.』という前向きなフレーズがなかなか浮かばず苦心しました。
バックの鳥海山の写真も同じく庄内を象徴する山、月山と悩みましたが、今回は子供の頃から毎日眺めて来た鳥海山を採用させて頂きました。また機会がありましたら月山バージョンやその他の庄内の自然バージョンが作れたらと思います。
庄内は出羽三山から護られ、自然災害の少ない地域と言われてきましたが、近年では豪雨災害等もあり、自然環境も変化しつつあると感じます。
まずは出来ることから、美しい自然に感謝しつつ、目の前のゴミを拾う事から続けて参ります!
(※のぼり旗はイオン三川ショッピングセンター付近、鶴岡市外内島付近に設置される予定です。)