10月1日より、庄内地区不法投棄防止対策協議会恒例の、合同パトロールが始まりました。これは、山形県と庄内地区の市町(鶴岡市・酒田市・三川町・庄内町・遊佐町)そして、我々廃棄物処理業者が一丸となって、不法投棄常習箇所等を巡回する活動です。毎年春と秋に実施されており、今秋は10月26日まで不法投棄撲滅パトロールが続きます。
私は10年以上このパトロールに参加しているのですが、①付近の方が常習的に生活ゴミを捨てていると思われる箇所。②引越し等のゴミをトラックで捨てたと思われる箇所。③ポイ捨ての延長的に、座椅子等、少量の粗大ゴミを歩道などに投げ捨てたと思われる箇所。④業者の方が山林や谷底等へ粗大ごみを廃棄したと思われる箇所。大きく分けてこの4つのケースが多いようです。
もし、お片付け業者に依頼したゴミが、自分の知らないうちに不法投棄されていたら、いかがですか?。
お片付けで一般家庭から排出されるゴミは、法的に言うと一般廃棄物に該当します。このゴミを業者が営業目的で運ぶ為には【その市町村の一般廃棄物収集運搬業許可】を取得している必要があります。この許可を取得していない場合は、家の敷地内での整理作業しか行えないというのがルールですので、ご注意下さい。(無許可業者の場合、不法投棄のリスクも高まります。)
アンカーズでは鶴岡市・三川町で全ての一般廃棄物収集運搬業。酒田市・庄内町・遊佐町で遺品整理に係る一般廃棄物収集運搬業を取得しております。安心してご依頼して頂けると思いますので、何なりとご相談下さい。