【整理】とは何か。その一つとして、【見える化】が挙げられます。私は、視界に入らなくなるとその存在を忘れてしまうタイプの人間です。先日もガレージを整理していたら、昨年使って半分中身が入った釣り餌が出て来ました(ワーオ!)。チューブタイプなのであの生臭い臭いがしなかったのは幸いでしたが、次釣りに行くときに使えるとしまったまま、存在すら忘れていました。
「存在を忘れているなら、無いのと同じ」だから、見える化が重要です。中身が分からない段ボール。手前、奥の二段になって背表紙が見えない本。チェストの中身だって何が入っているのか、はっきり分からない場合が多い(家の中で男性は特に…)。
だから、【見える化】です。中身の分からない段ボールは、まず箱から出す。分ける。戻す。その時透明なケースに入れ替える。あるいは引出しにラベルを貼る。中身の写真を貼るのも効果的ですね。本棚だったら二段にしない。背表紙が見える冊数だけ所有する。とにかく、モノの顔が見える様に「見える化」が大切ですよ。
【動きが止まったら腐る】どんどん動かしてモノを活かして行きましょう。きっとモノ達もこれまで以上に喜んで働いてくれる事でしょう。
写真はアンカーズの事務所共有文具棚です。気持イー!