本日は久しぶりにレンタルビデオ店に行ってきました。それは来週石川県にチャーターバスで伺うので、道中にみんなで観るDVDを借りるために行ったのでした。
山形から石川までは10時間ぐらいかかりますので、DVD4本借りまして、全て時代劇それも鶴岡が産んだ作家藤沢周平原作の映画をチョイスしました。真田広之×宮沢りえ主演:たそがれ清兵衛、木村拓哉×檀れい主演:武士の一分、永瀬正敏×松たか子主演:隠し剣鬼の爪 ここまでは山田洋次監督、豊川悦司×池脇千鶴×吉川晃司、平山秀幸監督の必殺剣鳥刺し 以上4本を借りてきました。
ビデオ店でたそがれ清兵衛ありますか?と尋ねたところ「タソガレセベイですか?」とこの作品のことを知らない様子。私は全くおじさん化してしまっていたことに気がついたのですが「鶴岡に住んでいてたそがれ清兵衛も知らんのか!ビデオ屋の店員というのは基本映画好きだろ?」と一瞬思ってしまいました。これはいけない傾向です。時代は変わっていました。あとレンタル期間も14日まででしたし、借りたソフトをナイロンのシューズ袋みたいなのに入れるシステムも終わってました。
それにしてもこれら藤沢作品のキャストの豪華さはすごいですよね。最近藤沢作品の映画化はありませんがあの頃(2,000年ごろ)はこの4作以外にも多く映画化されていました。
実は藤沢作品をしっかり読んでいませんでの、前作制覇今年達成してみようと計画しています。