本日は引越しのお手伝いという事で、中々時間がかかって今やっと終わったところです。ニトリ→コメリ→ムサシ→ダイソー→ケーズデンキ→薬王堂と買い物行脚、この寒波の中頑張りました〜。しかしこんな田舎でもこれだけのお店があってくれてありがたいな〜つくづくそんな事を思うのですが、地元企業・商店での買い物というのはやはりとっても少なくなっていて、大変心苦しく思うのです。
先日、子供の頃から駄菓子なんかを買っていたYショップの前を久しぶり通ると、閉店していることに気がつきました。消費税なんて影も形もない時代に、このお店に100円玉握りしめて毎日のように通った子供の頃の記憶から、親になり、子供たちと夏の暑い最中散歩がてらアイスをこの店に買いに行き、子供達の初めての買い物体験をして店の前の石垣に腰かけてアイスを食べたりした思い出などたっくさんあるのですが、そのお店が無くなるというのは寂しいものです。
閉店の知らせを聞いてシャッターが降りるのをずっと見ていたというようなエピソードをよく耳にしますし、お店で買い物したり飲食した思い出は、家族や友人と共有した大切なもので、お店の閉店と共にその思い出も消えて行くようでやはり寂しいですよね。
あのお店で買ったモノ、食べたこと、そこには価格以上の価値があったのかもしれません。そんな思い出と共に今を大事に生きるしかないと、そんな事を思うのでした。