毎月1回お墓参りに行っているのですが11月は行けておらず、11月も最後の日曜日となってしまいましたので本日慌てて行ってきました。お墓に積もった落ち葉を落とし、お水で流してお線香という10分ぐらいの墓参なのですが、今日はお参りし易かったですね〜それはなぜか。ウチのお墓は山の中にありまして、ちょとした崖みたいなところにあって、目の前は海という中々の絶景なのですが、とにかく蜘蛛の巣と蚊がすごい。だから先月までは蚊の攻撃を交わしながらのお参りで、やはり気が散ってしまいがち。ところが明らかに季節は変わっていまして、蜘蛛も蚊も1匹もいませんでしたから落ち着いて祖父母に近況報告ができたというわけです。
墓参というのはいろいろな気づきをいただけるのですが、今回は供えた線香の内数本火がつかなくて往生したのですが、その火の付かない数本の線香が人に見えてきて、そうかまだ火をつけれてないスタッフがいるな、その人たちに火をつけなければ!ということに気付かせられました。
人の気持ちに火をつける。これができれば、大きなレンジで物事を捉えてより遠くまで進んで行ける。「想いを語れ、どうなりたいのか語れ。」そんなことを教えられた今月の墓参でした。