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346/1000 漢字を筆で書くという表現の奥深さ 

346/1000 漢字を筆で書くという表現の奥深さ 
 本日は習字のレッスン日でありまして、頑張って書いて参りました。今年の6月から始まったアラフィフの手習い、8級がスタートなのですが5ヶ月が経過し現在は4級。お陰様で上達しているようです。
 この昇級っていう制度があるのがモチベーションにもなっているのですが、もっと美しく書きたいという欲みたいなものがどんどん大きくなる感じがします。それで自分の字の粗っていうのもどんどん見えてくる。級が終わると段に変わって行くのですが、ここまでは数年の年月が掛かるのではないかと思います。
 習字っていうのは、手本の通りに書けばいいだけなのですが、自分の心というか心のクセみたいなものが現れるようにも思います。ちょっとした文字の太さ細さでその印象は大きく変わりますし、一画一画のパーツがそれぞれの良さを引き出して初めて良い字となる。そんな風に思います。その1mmをどう書くかっていうところに醍醐味があるのでしょう。
 それで、描く言葉や文字の意味を考えてその字をどう表現するのかというところも面白い。「青空」と書くのであれば、もちろん曇っているような字ではいけないし、朝なのか昼なのか、トンボが飛んでいるのかジェット機が飛んでいるのか、そんなことを考えて書くのも面白い。
 ということで、漢字を筆で書くという表現の奥深さにハマっております。