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お片づけには『よそ者』の目が利く

お片づけには『よそ者』の目が利く
 米沢藩を財政破綻の危機から救った江戸時代屈指の名君、上杉鷹山。10代で藩主となり真っ先に行った財政対策が「大倹令」だ。その趣意書に「明らかに無駄な出費が家を滅ぼすのではなく、少しずつ積み上げられた常識的なライフスタイルが家を滅ぼすのだ」という内容があった(遠藤英著:『上杉鷹山の訓え』より)。
 これは名家であった上杉家のこれまでの慣習・常識がその財政状況と乖離しているという事を指摘するもので、だから常識を見直そうと鷹山は訴えかけたのだと思う。
 実は、お片づけの本質もそんな所にあると感じる。片づけが滞ることで直接的に死に至る、なんて事は無い。大きな問題ではないとも言える。しかし、小さなミス、イライラ、時間のロス、出費が積み上げられた時、それは大きな差・損失となる。もし、モノが多くて困っている、お片づけが苦手だ、気がつくといつも探し物、という方があれば、いつもの生活・いつもの行動を見直してみる事をおすすめする。
 日向高鍋藩から養子となり、藩主として大胆な改革を行った鷹山は、よそ者だからそのような事ができると揶揄されたそうだ。…その通りだと思う。よそ者だからこそ、事実を冷静に、しがらみなく見つめる事ができる。
 お片づけを通じて、あなたの常識・あなたの会社の常識を見つめ直すなら、よそ者の目、アンカーズのお片づけサービスが頼りになります。