今シーズンの冬は中々強烈で、ここ山形では冬本番の2月を前に学校が休校になるほどの大雪です。私は以前、超寒がりでインナーは当然、長袖・長ズボン(股引)。就寝時にはダウンジャケットを着て床に就くほどでした。
しかし、片づけに目覚め、自分の所有物を吟味し始める様になると、長袖・長ズボンの管理は、夏に比べて衣類のスペースが余計に必要になるなど、煩わしい事も多いと感じる様になり、ついには、手放すまでに至りました。
【あったら便利は無くても平気】という名言がありますが、20代の頃から冬季間愛用していた一度履くとゴールデンウイーク位まで手放す事ができなかった股引を片づけのお陰でスッパリと卒業できたのは、自分でも驚きです。
その他にも、半袖のYシャツ、厚手の靴下など衣類だけでも多くの、なくても平気なアイテムを、手放しています。
不思議なのは、あれほど寒がりだったのに、現在ではそれほど寒さが苦でなくなり、ダウンジャケットを着て寝るなんていうこともせずに済んでおります。
モノと心は繋がっていると言われますが、【私は寒がり】というレッテルを連想させるアイテムを手放したことによって、レッテルそのものまで剥がれてしまった様に感じています。
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