「わかる(理解する)」の語源は「分ける」なのだそうです。逆に言えば人は分ける事で(相手を)理解しようとしてきたのかもしれません。モノの整理においても、「目的に合わせてどの様に分けるか」が全てと言っても良いでしょう。分ける事に最大のノウハウが隠されているのです。
混沌とした塊から(例えば)大切なモノ、ゴミ、どうして良いか分からないモノ、という様に分けて行く事でそのモノ達が分類されインデックスが付けられて行きます。どうして良いか分からないモノでも、どうして良いか分からないモノだと認識する所に大きな価値があるのです。整理の要は分けて認知する事です。
そしてもう一つ「分ける」という行為を観察する事で、その人を理解しようというメソッドがあります。これは、わけるとわかる研究所が考案した手法で【わけるとわかるわけるくん】(写真)という商品になっています。整理の現場でご依頼者の分け方を見ていると、癖やパターンがある事に気が付くのですが、それを相手を知るためのツールとしたものだと私は感じました。
このツールが凄いんです!相手がどの様な人物であるかを垣間見ることができる。スピリチュアルでもなんでもなく、その疑似的な分けるという行為に今のその人が現れるのです。
エビデンスは?と言われると困りますが、整理の現場経験と相まって、ここに現れるものに鳥肌が立つ思いでした。
私は、わけるくんインストラクターを取得しております。リクエストがあるようでしたら、わけるくんを体験できますので、ぜひお声がけ下さい。一緒に鳥肌体験してみませんか?