昨日はですね、たぶん人生初となるオーケストラの演奏を聴いて参りました。最近実はクラシックをぼんやり聴くようになってまして興味はあったのですがちょうどそんなタイミングでお誘い頂き、山響(山形交響楽団)さんの演奏を聴くことができました。
音のシャワーが本当に素晴らしくて、特に弦楽器の音色に魅了されたのですが、実は一番魅了されたのは指揮者の立ち居振る舞いでした。碇山隆一郎さんという著名な方の指揮だったのですが、やっぱり一番目立ちますし、スタイリッシュでスーツもタイトで靴もピッカピカでそれで歩く姿もカッコがいい。
指揮者っていうのは音楽に対する造詣の深さもそうだと思いますが、人としての洗練度なんかもビシビシ伝わってきて、久しぶりにカッコいい男性見たぞーという高揚感がありました。
これは30代の頃には感じることができませんでしたが、40代になりやはり立ち姿や歩く姿というものの洗練というのは大人の男性には必要で、とても大事なことなんだなと思うようになりました。だから私も自分の歩く姿など鏡に映したりしているのですが、気を抜くとやっぱり田舎のとっちゃま(おじさん)のようなガサツな感じになっていますので、日々の努力が肝心です。
指揮者の如くの立ち居振る舞い目指して頑張ります。