世の中には押してはいけないボタンというのがありまして、薄々分かってはいたんですが、押してしまったんです。それは、Netflixでおすすめに上がって来たプリズンブレイクを観るというボタン。
プリズンブレイクはアメリカで2005年から放映されたテレビドラマで、シーズン5までで全90話という大作です。ストーリーは冤罪の兄を脱獄させるため、自らも故意に犯罪を犯し同じ刑務所に収容された弟とそれぞれに背景を持つ受刑者達との脱出劇、そしてその逃亡を描いています。
一話およそ45分なのでこれを観出すと、寝る時間がかなり削られてしまうのですが辞められない。まんまと現在シーズン1の15話まで一気に観てしまいました。何が魅力かと考えると、キャストがみんなハマり役で演技がすばらしく引き込まれ応援したり一緒に悔しがったり、それで女人禁制の監獄にも関わらずロマンスの要素も入っていてあの二人ふっ付けばいいのにとか思う。それで、毎回一捻りしてあって、ああこうなるんだろうな〜という予想の上手を行ってくるんです。
ということで、ヤキモキしながら観ているのですがそうやってテレビを独占していると家族のみんなからの視線が怖い。どうやらこのドラマに囚われてしまったようです。現在の目標はシーズン2まで観て終えることです。