1月24日、この日は記念すべき日となりました。モノと心と情報を整理する終活講座【俺の終活】にて初となる男性参加者をお迎えしての開催が実現したのです。
参加理由を伺うと、「俺の終活」という響きにピン!と来たという事や、様々な巡り合わせの中で選んで頂いたとの事。受講後①やるべき事が明確になった。 ②エンディングノートの大切さが伝わった。 ③予想以上に有意義だった。 というご感想を頂きました。
午前中は自身の内面と向き合って頂く2時間。ここで、現在、過去、未来における「私」と向き合い、未来地図とコンパスを手にして頂きます。受講中の感想で、朝来る時はまったく考えもしなかったことを、今考えている。というものがありました。講座では、いつもとは違う環境で、心の奥深くに眠る、普段は固く閉じている自身のドアにノックをして行きます。きっと、そんなドアの一つが開いたのかもしれません。
午後からは情報を見える化して行く2時間。目に見えない情報、自分が知らない・分からない情報を見える化することで、これからとるべき行動が明確になって行きます。
そして最後に「エンディングノート(2011年公開)」という映画を抜粋して観て頂きます。ステージⅣがん患者である主人公砂田知昭氏が、自身のエンディングと向き合い旅立たれるまでのドキュメンタリー映画です。感想では、この映画との出会いについても大きな感動と共に終活の大切さがより伝わったと頂きました。
そんな俺の終活のエッセンスを余すところなく感じて頂けた事、伝え手として心より感謝申し上げます。ありがとうございます。