地域に整理収納の魅力・価値を発信して行こうという稀有な団体【庄内お片づけ部】、9月例会が昨日コロナの感染拡大を受け、2ヶ月振りに開催されました。部員の声の中で多かったのは「やっぱり、会ってお話しするとモチベーションが上がるね〜」というもの。整理収納においても、これを伝えて行く活動においても、一人では一歩を踏み出し憎い!でも一緒に頑張っている仲間がいると、スピード感がグンと増して行く。毎月1回の貴重な場ですね。
また、自分とは全く違う層の顧客のサポートをされている方の話を伺う事ができるのも魅力です。今回は、子育て中のお母さんがどのようなお悩みを抱え、それを整理収納や暮らしの仕組み作りでどのようにサポートしているかについてのお話を伺う事ができました。
話の中で、家庭では母親がどこまで家族のサポートをする必要があるのか、又はしているのかというものがありました。自分の事で考えると、私はひとりっ子という事もあってか、子供の頃、多くの事を母親がやってくれておりました。着替えの準備などもそうですし、学校への持ち物も然りです。そしてそんな「お客さん」のまま大人になってしまった私は、社会に出て大分恥を掻き、痛い目に沢山あってしまったとも感じているのです(母親には感謝しておりますが)。
やはり、自分の事を自分でできる環境をつくること、人から何かをしてもらうのは当たり前では無いということをできれば子供のうちに身につけられるというのは大切だと、学ばせて頂きました。
それと、お片づけ部のリーフレットの叩き台が見えてきたので、その前で集合写真。はい、庄内お片づけ部頑張っております。